ホンダ・コリア絶好調、韓国車との競争激化

2カ月連続で販売台数1000台突破
ホンダ | トヨタ | 日産 | 現代
 輸入車市場で日本のホンダが目覚ましい成長を遂げています。今年4月に新規登録されたホンダの自動車は1165台で、先月(1102台)に続き2カ月連続で販売1000台を突破する記録を打ち立てました。こうした傾向が続くなら、今年の年間販売目標1万台の達成は「当たり前」のようにもみえます。


 輸入車全体の年間販売台数が1万台を突破したのは、わずか数年前のことです。2002年に1万6119台の輸入車が売れたとき、「輸入車が国産車を食い尽くしてしまう」と大騒ぎをしたものです。なぜなら01年の7747台に比べ2倍以上の伸び率を示したからです。


 その数年後、今度はブランド1社で1万台を突破する時代が到来しようとしているのです。ホンダ・アコード3.5とCR−Vは、先月の車種別販売順位でもそれぞれ1位と3位を占めました。アコード3.5が3940万ウォン(約390万円)、CR−Vが3090万−3490万ウォン(約305万−345万円)であることを考慮すると、ホンダ・コリアの今年の売り上げは実に4000億ウォン(約396億円)を突破することになります。これに「規模の経済」さえ伴えば、サービスはさらに向上していくことでしょう。


 2カ月連続で登録台数が増えたことについて、ホンダ・コリア側は「1月から滞っていたアコードの注文を最近集中的に消化したためだ」と慎重に説明しています。


 ホンダが善戦している最大の原因は、やはり競争力のある値段です。アコードは米国市場でトヨタ・カムリ、日産アルティマなどとともに現代ソナタの競合車種として分類されています。しかし、韓国では現代グレンジャー・クラスの中大型車として認識されています。今年1月中旬には事実上フルモデルチェンジされた新型アコードが発売され、高級感あふれるインテリアと信頼性の高い性能、グレンジャーと比べて大差のない値段が人気を集めています。


 また、維持費が安いことも人気の秘密となっています。アコードを愛用しているキム某さん(52)は「初めてエンジンオイルを交換したが、思っていたよりも安くて驚いた。そのほかの付属品も意外と安い」と話しています。


 輸入車の中でもベンツ、BMW、レクサスのようなプレミアムブランドは、それなりに「固有の市場」を形成しています。しかし、ホンダのような大衆車ブランドは国産車と多くの面で領域が重なっています。こうした点から、国産車との激しい競争は避けられないものと思われます。コストパフォーマンスで武装した日本の大衆車が今後の国内市場にどのような影響を与えるか、見守っていきたいものです。

金徳翰(キム・ドクハン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS

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